平成22年度後期 公開講座
6. 郷土の作物と触れ合いながら豊かな年越しを!
— 地元の蕎麦、柿、大根、茄子を通じて(兼:まつえ市民大学連携講座) —
定員になりましたので受付を終了しました。
- 日程
- 10月7日(木)~12月16日(木) 毎回木曜日
- 時間
- 13:30~15:30
- 回数
- 4 回
- 会場
- 島根大学附属生物資源教育研究センター本庄総合農場
- 講座責任者
- 講座責任者 生物資源教育研究センター 技術職員 安田 登
- 担当講師
- 生物資源教育研究センター 准教授 松本敏一
生物資源教育研究センター 准教授 山岸主門
生物資源教育研究センター 助教 門脇正行
生物資源教育研究センター 技術職員 小数賀仁也
生物資源教育研究センター 技術職員 安田 登
生物資源教育研究センター 技術職員 磯上憲一
生物資源教育研究センター 技術職員 土本浩之
生物資源教育研究センター 技術職員 土倉まゆみ - 講座の内容
-
年内の農作業が一段落し、ホッとした頃、昔の人は、軒先に吊るした干し柿を眺めながら、石臼を出してきて蕎麦の粉挽きをはじめたものです。今回は、島根の郷土に根ざした蕎麦(ソバ)や西条柿(カキ)、津田茄子(ナス)、そして島根大学生物資源科学部から生まれた出雲おろち大根を材料に、地元の農に根ざした伝統や文化について、味覚とともに楽しく学んでいきます。
- 募集対象
- 市民一般
- 募集人数
- 10名
- 講習料
- 3,200円
- プログラム
-
回 日程 曜日 テーマ 1 10月7日 (木) 【お話】出雲おろち大根の現状
【作業】出雲おろち大根種まき
【観察】ソバの花・西条柿の果実2 10月28日 (木) 【お話】西条柿の現状
【作業】干し柿作り(皮むき等)
【観察】津田ナスの果実3 11月11日 (木) 【お話】出雲ソバ・津田ナスの現状
【作業】ソバ収穫
【観察】出雲おろち大根の成長4 12月16日 (木) 【お話】伝統・在来種の持つ意味
【作業】出雲おろち大根収穫・蕎麦打ち【観察】干し柿 - 特記事項
- そば打ち初心者(初めての方)に限定
実費(お持ち帰り用の柿果実とおろち大根)として1000円徴収します